腸内環境について
皆さんこんにちは!
六本木駅6番出口から徒歩3分のパーソナルジム、BEYOND六本木店です!
腸内環境が重要って最近、よく耳にしますが
なぜ!?重要なのか
そもそも腸内環境は身体にどのような影響を与えるのか。
今回はそんな話をします。
🔶腸内環境の乱れはお腹だけの時代ではなくなった!?
近年、腸の状態が全身の健康に影響することが知られるようになってきました。そのカギを握る存在として注目されているのが「腸内細菌」。その集まった姿は「腸内細菌叢(腸内フローラ)」と呼ばれています。腸内細菌叢の乱れは、さまざまな形で健康に悪影響を与えることが知られています。
🔶腸の健康が大切な理由はここにあった!
腸が行う消化・吸収・排泄の仕組みをおさらいしてみましょう。胃から入ってきた食べ物は、まず小腸にやってきます。ここで本格的な消化作業を行い、小腸内壁から栄養分を吸収します。その栄養分は肝臓から血液に乗って全身に行きわたります。一方、大腸では、栄養分の残りかすを腸内細菌と混ぜ合わせて便を形成し、体外に排泄しています。
「体を動かしたり、考えたりできるのは、全身の細胞に栄養が行きわたってこそなんです。その栄養を吸収しているのが小腸。腸の働きが悪いと全身の細胞に栄養が行き届かなかったり、逆に腸にたまった老廃物が全身を巡ってしまったりし、冷えや疲れ、肩こり、肌荒れ、肥満など、思わぬ不調にもつながってしまいます。
近年では腸が体内免疫に最もかかわる器官であることや、うつなどの心の健康に影響するセロトニンの分泌(ぶんぴつ)を行っていることなど、腸の意外な働きについても分かり始め、改めて腸の健康が注目されています。
また、腸は生活習慣病にも影響することが分かってきています。インスリンの分泌を刺激する「インクレチン」という物質をつくっているのが腸内細菌。また、尿酸のコントロールにも腸内細菌がかかわっているとされ、糖尿病をはじめとする様々な生活習慣病の改善に、腸の健康が注目されているのです。腸内細菌の世界は未知の部分もまだまだ多く、今後も新たな発見があるものと考えられています。
🔶自律神経を味方につけてストレスに負けない腸に
夕方以降の過ごし方が腸の健康を守るカギ
現代人は様々なストレスにさらされながら生活しています。仕事や人間関係から生まれる精神的なストレスの他、低気圧などの気候や季節の変化などの環境的な要因からも無自覚にストレスを受けています。こうしたストレスは、自律神経のバランスを崩し、腸の健康を損ねます。
自律神経は時間帯によってバランスが変わります。体の自然な働きとしては、日中には活動神経である交感神経が優位になり、夕方からはリラックス神経である副交感神経が優位になります。腸の健康を守る上では、特に夕方以降の過ごし方が大切です。意識してリラックスし、副交感神経を優位に。すると、蠕動運動が活発になり、翌朝のスムーズな排便につながります。
「現代の人は寝る寸前までネットをしていたり、夜遅くまで明るい環境の中にいたりすることが多く、交感神経から副交感神経への切り替えがうまくできていない人が多い。便秘や不調を訴える患者に共通するのは、緊張状態が続き、交感神経が優位になり過ぎていることだと言います。
起床時は、水を1杯飲んで胃と結腸に反射を起こす。また、朝日を浴び、朝食を食べることで体内時計を目覚めさせる。こうした規則正しい生活が自律神経を整えるのに有効なのです。
ストレスから腸を守るカギは、自律神経を意識した生活にあると言えます。
🔸さいごに
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