お酒を飲むと太る理由
お酒を楽しむことは、社交的な場面や特別なイベントにおいて欠かせない文化の一部ですが、健康や体重管理を考えると気になるのが「お酒を飲むと太る」という噂です。
皆さんこんにちは!
六本木駅6番出口から徒歩3分のパーソナルジム、BEYOND六本木店です!
実際にはどういった理由でお酒が体重に影響を与えるのか、今回はそのメカニズムを詳しく解説し、健康的にお酒を楽しむためのポイントもご紹介します。
◆アルコールのカロリー
お酒に含まれるカロリーは意外と高く、特にビールやカクテルなどは砂糖や炭水化物が多く含まれるため、1杯のカロリーがかなり高くなることがあります。
例えば、通常のビール1杯(約500ml)で約200キロカロリー、甘いカクテルでは300キロカロリー以上にもなることがあります。
これに対して、同量の水やノンアルコール飲料のカロリーはほぼゼロです。
さらに、お酒のカロリーは食事のカロリーとは異なり、栄養素としての価値が低い「空のカロリー」と呼ばれています。
このため、栄養が不足しているにもかかわらず、カロリーだけを摂取することになり、体重が増える要因となるのです。
◆アルコールが食欲を刺激
お酒を飲むと、多くの人が食欲が増すことを実感します。
これは、アルコールが脳に働きかけ、リラックスさせることで一時的に食事への抑制を緩めるためです。
また、お酒を飲むことで手軽にスナックやつまみを食べたくなることも、体重増加に繋がります。
特に、高カロリーかつ栄養価の低いピザやポテトチップスなどが好まれる傾向が強いです。
◆代謝への影響
アルコールは体内で優先的に代謝されます。
摂取したアルコールは肝臓で処理される際に、他の栄養素(脂肪や炭水化物など)の代謝を一時停止させてしまいます。
これにより、普段なら脂肪燃焼に使われるエネルギーが得られず、余ったカロリーが脂肪として蓄積されることになります。
また、アルコールには利尿作用があり、脱水症状を引き起こすこともあります。
体が脱水状態になると、エネルギーの代謝が悪化し、効率的に栄養素を処理する能力が低下します。
結果として、太りやすい体質に変わってしまうことがあります。
◆さいごに
本日はお酒を飲むと太る理由についてお伝えしてきました。
これからの時期はクリスマスや年末年始にかけてお酒を飲む機会が増えるかえと思います。
BEYOND六本木店の食事指導では、太り辛いお酒の種類や、お酒を飲んだ翌日の対処方法などをお伝えしています。
お酒と上手に付き合いながらボディメイクを行っていきましょう。
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