筋肉痛って・・・
「筋肉痛って・・・」
皆さんこんにちは!
六本木駅6番出口から徒歩3分のBEYOND六本木店です!
今回はなぜ、筋トレや運動をすると筋肉痛ってくるんだろう・・・
こんな素朴な疑問についてお話しします。
最後まで一読くださいませ。
🔸どうして症状が起こるの?
久しぶりにはりきって運動したのはいいけれど、次の日、体のあちらこちらが痛い…。こんな経験をしたことのある方も多いでしょう。筋肉痛とは、運動によって傷ついた筋肉の線維を修復しようとするときに起こる痛みだと考えられています。
🔸筋肉痛とは・・・
筋肉痛とは運動に伴って起こる筋肉の痛みです。一般的には、運動が終わった数時間後から翌日~翌々日というように、時間を置いて起こる「遅発性筋痛」が、「筋肉痛」と呼ばれています。慣れない運動を行ったとき、普段使わない筋肉を使いすぎた場合などに顕著に現れます。
🔸筋肉を修復している時に・・・
筋肉痛のメカニズムは、医学的にははっきりと解明されていません。
かつては、運動したときに生じる疲労物質「乳酸」の蓄積が原因だとする説もありましたが、その矛盾点が指摘されていることから、現在は、運動によって傷ついた筋線維を修復しようとするときに起こる痛みであるという説が有力となっています。
- 普段使わない筋肉を突然使ったり、同じ筋肉を使いすぎたりすることで、筋肉を構成している線維(=筋線維)や周りの結合組織に微細な傷がつく。
- 損傷した筋線維を修復するために白血球を中心とした血液成分が集まる。このとき「炎症」が起き、刺激物質(ブラジキニン、ヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジンなど)が生産され、筋膜(筋肉を包んでいる膜)を刺激する。それが感覚中枢を介し、痛みとして感じる。
つまり筋肉痛とは、傷ついた筋線維を修復する過程で炎症が起き、生成された刺激物質が筋膜を刺激して起こるものと考えられています。
🔸筋肉痛を緩和する方法
<筋肉痛の改善&筋肉疲労の対策>
血液の巡りをよくすることが大切です。そうすることで筋肉内の老廃物を取り除き、酸素と栄養が行き渡り、筋肉痛のより早い回復につながります。
<筋肉痛改善の近道は「全身を温める」>
●全身を適度に温めることで血管が拡張すると、血流量が増し、血液の循環が活発になる。同時に体表の血流量が増え、筋肉内の血液循環も促される。
●入浴することで身体が完全にリラックスすると、副交感神経が優位となり、筋肉痛のみならず精神的な疲れも取り除くことができる。
●水中では浮力が働き、全身の筋肉の脱力が容易になる。
<筋肉痛の回復を早める栄養補給>
血流不足と酸素不足で疲労状態に陥っている筋肉は、必要な栄養も不足している状態。筋肉痛を早く治し筋肉疲労から回復させるためには、速やかな栄養補給が必要です。
おすすめは、良質で低脂肪のタンパク質(豆類・魚や鶏肉など)、糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群など。また、疲労回復効果があり抗酸化物質でもあるビタミンCやE、ポリフェノール類は、筋肉疲労や筋力低下の回復を促すことが報告されています。
<筋肉疲労を癒す「休息」>
全身を温めてリラックスし、アミノ酸など必要な栄養を補ったら、十分な睡眠をとり、身体をしっかり休ませましょう。筋肉痛を治すためには休息が必要です。
横になってからの1〜3時間後は成長ホルモンの分泌が最も盛んになる時間帯です。成長ホルモンは筋肉の修復を効果的に促すので、このゴールデンタイムを逃さずに休みましょう。
睡眠は疲労回復や修復の他にも、緊張した筋肉を緩める効果があります。筋肉痛を長く残さず、運動パフォーマンスを上げるためにも、睡眠は大切です。
🔸さいごに
・食事指導、トレーニング指導はBEYOND六本木店にお任せください!
当店では、お客様1人1人にパーソナライズした、
パーソナルトレーニング、姿勢改善指導、LINEでの食事指導付プランもご用意しております!
また、遺伝子検査を行い、科学的にその方に合った食事方法のアドバイスも可能です。
是非、BEYOND六本木店にお気軽にご相談ください!!
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