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食物繊維を摂ると脂肪が付きにくくなる理由とは?

  
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食物繊維を摂ると脂肪が付きにくくなる理由とは?

皆さんこんにちは!

六本木駅6番出口から徒歩3分のパーソナルジム、BEYOND六本木店です!

「ダイエット中は食物繊維をたくさん摂りましょう」とよく聞きますが、なぜ食物繊維が脂肪の蓄積を防ぐと言われているのか、ご存じでしょうか?

今回は、食物繊維が脂肪の付きにくい体作りにどのように役立つのか、その理由をわかりやすく解説していきます。

食物繊維とは?

食物繊維とは、人の消化酵素では消化されにくい炭水化物の一種です。

大きく分けて「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があり、それぞれ異なる働きを持っています。

  • 水溶性食物繊維:水に溶けてゲル状になり、腸内での糖や脂肪の吸収をゆるやかにする。
  • 不溶性食物繊維:水には溶けず、腸内でカサを増して便通を促進する。

どちらも健康に欠かせない栄養素ですが、特に脂肪がつきにくい体作りには水溶性食物繊維が注目されています。

食物繊維が脂肪の蓄積を抑える理由

では、具体的にどうして食物繊維を摂ることで脂肪が付きにくくなるのでしょうか?

主に以下の4つの理由があります。

1. 血糖値の上昇をゆるやかにする

食物繊維、とくに水溶性食物繊維は、食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあります。

血糖値が急激に上がると、インスリンというホルモンが多く分泌されますが、このインスリンには「余分な糖を脂肪として蓄える」働きがあります。

つまり、血糖値の急上昇=脂肪がつきやすくなる、ということ。

食物繊維を多く含む食事をすると、糖の吸収がゆるやかになるため、インスリンの過剰分泌を防ぎ、脂肪がたまりにくくなるのです。

2. 腸内環境が整い、代謝がアップする

食物繊維は腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整えてくれます。

腸内環境が良好になると、代謝や免疫力が高まり、脂肪が燃えやすい体になります。

特に最近の研究では、腸内細菌が脂肪の吸収や蓄積に大きく関わっていることがわかってきました。

つまり、食物繊維を摂ることで腸内環境を改善し、太りにくい体質を作ることができるのです。

3. 満腹感を得やすく、食べすぎを防ぐ

食物繊維は胃の中で水分を吸って膨らみ、満腹感を持続させてくれます。

特に水溶性食物繊維は、粘性のあるゲル状になって胃に長くとどまるため、「お腹がすいた」と感じにくくなります。

その結果、間食やドカ食いを防ぐことができ、摂取カロリーの抑制につながるのです。

4. 脂肪や糖の吸収をブロックする

食物繊維には、余分な脂肪や糖を包み込み、体外へ排出する働きもあります。

とくに水溶性食物繊維は、腸の中で脂肪酸や胆汁酸などの吸収を妨げ、血中の中性脂肪の上昇を防ぐとされています。

つまり、食物繊維は食事に含まれる脂肪の“吸収ブロッカー”としても働いてくれるのです。

どんな食物繊維を摂ればよい

おすすめは以下のような食品です:

  • 水溶性食物繊維:わかめ、昆布、納豆、オクラ、アボカド、こんにゃく
  • 不溶性食物繊維:ごぼう、さつまいも、玄米、きのこ類、豆類

バランスよく、どちらの種類も摂ることが大切です。

特にダイエット中は、サラダやスープにわかめやオクラを加えるなど、食事の最初に食物繊維を摂る「食べる順番」にも意識を向けると効果的です。

◆さいごに

食物繊維をしっかり摂ることで、血糖値の上昇を防ぎ、腸内環境を整え、満腹感を得られ、脂肪や糖の吸収も抑えることができます。

つまり、自然と「脂肪がつきにくい体」を作ることができるのです。

ダイエット中はカロリーばかりを気にしがちですが、実は“何を食べるか”がとても重要。

毎日の食事に意識して食物繊維を取り入れて、健康的にスリムな体を目指しましょう!

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