脂質の重要性について
皆さんこんにちは!
六本木駅6番出口から徒歩3分のBEYOND六本木店です!
ダイエットやボディメイクでよく言われるのが・・・脂(油)を控えましょう!
ではないでしょうか!
その通りなのですが、現代人は過度にとりすぎているだけです!
身体にとても大切な栄養素なのです!
今回は「脂」の重要性についてお話しいたします。
🔶脂質とは
現代の健康志向の高まりとともに、食事における脂質の重要性について再評価される時代が訪れています。多くの場合、脂質は避けるべき悪者として扱われることが多いですが、実際には私たちの体にとって必要不可欠な栄養素です。まず第一に、脂質はエネルギー源としての役割を果たします。1グラムの脂質は9キロカロリーを供給し、これは炭水化物やタンパク質の2倍以上のエネルギー量です。そのため、特に激しい運動を行う方や体重を維持したい方にとって、脂質は重要なエネルギー源となります。
🔶重要な役割
脂質は体内で多くの重要な機能を果たしています。例えば、細胞膜は脂質で構成されており、細胞の構造を保ち、機能を支える役割があります。さらに、私たちの体は脂溶性ビタミン(A、D、E、K)を吸収するために脂質を必要とします。これらのビタミンは、視力の維持や免疫機能の強化、骨の健康を保つために欠かせないものです。したがって、脂質が不足すると、これらの重要な機能が損なわれる可能性があります。
🔶良質な脂質をとろう
脂質には良質な脂肪と悪い脂肪が存在します。オメガ-3脂肪酸やオメガ-6脂肪酸などの不飽和脂肪酸は、心臓病のリスクを低下させる効果があるとされ、積極的に摂取するべきです。一方、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸は避けるべきです。そこで、食生活では良質な脂質を意識的に選ぶことが重要です。例えば、アボカドやナッツ、オリーブオイルなどが良い例です。このように、正しい知識を持ち、脂質を適切に摂取することで、私たちの健康をサポートする大切な一歩となるでしょう!
例えば・・・
<肉より魚を選ぶ
不飽和脂肪酸が多く含まれる魚の方が、肉よりも高脂血症の予防に役立ち、体に良いと言われています。肉を食べる場合は、脂身の少ないヒレ肉やもも肉がおすすめです。
ただし、体に良い脂質でも、摂り過ぎるとリスクがあります。適量を守りつつ、種類にこだわりましょう。
調理油は種類を選ぶ
脂質の摂り過ぎを避けるには、調理油に気をつけましょう。蒸したり茹でたりする調理法で油を使わなければ、摂取量を減らせます。
油を使う場合は、不飽和脂肪酸を含む植物油を積極的に選ぶと良いでしょう。ただし、えごま油、亜麻仁油などに含まれるn-3系脂肪酸は熱に弱いため、加熱調理は避けることをおすすめします。
🔸さいごに
・食事指導、トレーニング指導はBEYOND六本木店にお任せください!
当店では、お客様1人1人にパーソナライズした、
パーソナルトレーニング、姿勢改善指導、LINEでの食事指導付プランもご用意しております!
また、遺伝子検査を行い、科学的にその方に合った食事方法のアドバイスも可能です。
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