アルコールについて
皆さんこんにちは!
六本木駅6番出口から徒歩3分のBEYOND六本木店です!
忘年会シーズン、お酒をいつもより多く摂取してしまっておりませんか!?
トレーニングをして筋肉をつけたい人は「お酒」と上手く付き合っていく必要があります!
では、どのようにすれば良いのか!?
何を飲んだらいいの!?
どれくらいなら良いの!?
今回はそんなお話しいたします。
🔶お酒と筋肉の関係
筋肉の成長を阻害
筋肉を成長させ、大きくするホルモンにテストステロンというものがあります。
これはいわゆる男性ホルモンなのですが、アルコールを飲むとテストステロンの分泌量が下がってしまうんです。
またアルコールを飲むとコルチゾールという物質の分泌量が増えますがこのコルチゾールには筋肉を分解する働きがあります。
つまり、筋肉を大きくする物質が減り、筋肉を分解する物質が増える
結果、トレーニングの効果が出づらくなる。もちろんちょっと飲んだだけで全てが台無し、という訳ではないのですが
大量に飲酒した場合、タンパク質を合成する力が40%以上も低下するというデータもあるので
飲みすぎれば深刻な影響が出ると考えられます。
内臓のオーバーワークを引き起こす
トレーニングで筋肉を疲労させれば、それを回復させるために内臓にも負担がかかります。
どんなに普段トレーニングしている人でも、時にはまとまった休みを取るほうが良いと言われていますが
これは内臓の疲労を取るためでもあるんです。
そして、アルコールを分解する時にも内臓に負担がかかります。
つまり、体が疲れているや内臓に疲労が溜まっている時に飲みすぎれば内臓はオーバーワーク(働きすぎ)状態になり疲労回復を邪魔してしまう可能性があります。
それでもお酒が飲みたい!というお酒好きな人は出来るだけ筋肉に悪影響が無いように気をつけて飲みましょう!
🔶トレーニング後のお酒は!?
アルコール代謝には水分が使われ、利尿作用があることから、筋トレ後の飲酒でも脱水症状を引き起こす可能性があります。
体内にアルコールが入ると、肝臓で分解されアセトアルデヒドになります。その後、酢酸に変化して二酸化炭素と水に分解され、汗や尿、呼気となって体外に排出されます。アルコールが体内で変化して、体の外に出ていくまでの過程で使われるのが水分です。アルコール分解に水分が多く使われると、本来必要とする体内の水分量が減少し、脱水症状を起こしかねません。
アルコールには利尿作用があり、体内の水分が排出されやすくなります。特にビールは利尿作用が強く、飲んだ量以上の水分が体内から失われると言われています。体内の栄養は血液によって運ばれますが、脱水症状により血流が悪くなると筋肉に栄養が行き渡りにくくなるため注意しましょう。
🔶何を飲んだら良い!?
お酒は大きく分けて、蒸留酒と醸造酒の2種類があります。筋トレ後に飲酒をするのであれば、比較的糖質の少ない蒸留酒がおすすめです。
醸造酒は、穀物や果実を発酵させたお酒です。代表的な醸造酒にはビールや日本酒、ワインなどが当てはまります。一方で、蒸留酒は醸造酒をさらに蒸留させたお酒です。焼酎や泡盛、ウイスキーやブランデーなどが蒸留酒にあたります。カクテルに使われるウォッカやラム、ジンなども蒸留酒です。
蒸留酒は醸造酒よりもアルコール度数が高いため、別の飲み物で割って飲むことが多いでしょう。その際も、ハイボールのように水や炭酸水で割ったものにすれば糖質を抑えられます。糖質が多く含まれる清涼飲料水で割ると、高カロリーになるため注意が必要です。
🔸さいごに
・食事指導、トレーニング指導はBEYOND六本木店にお任せください!
当店では、お客様1人1人にパーソナライズした、
パーソナルトレーニング、姿勢改善指導、LINEでの食事指導付プランもご用意しております!
また、遺伝子検査を行い、科学的にその方に合った食事方法のアドバイスも可能です。
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